2026/9/12
髪の毛をかつらに寄付する方法とは?条件・手順をやさしく解説

かみつなぎ運営局
運営者ヘアドネーション・人毛ウィッグ市場の情報発信と「かみつなぎ」の運営を担当。サービスの立ち上げ以来、出品・購入・寄付にまつわる相談や取引に数多く携わってきた知見をもとに、髪の毛の寄付・売買に関する正確でわかりやすい情報をお届けしています。
「髪の毛をかつら(ウィッグ)に寄付する」とは、一般的に「ヘアドネーション」と呼ばれる活動のことを指し、伸ばした髪を切って寄付することで、病気や事故などで髪を失った子どもたちのための医療用ウィッグ(かつら)の材料として役立ててもらう仕組みです。
「かつらに髪を寄付する」という表現で検索する方の多くは、正式名称である「ヘアドネーション」の仕組みを詳しく知りたいと考えています。この記事では「かみつなぎ」運営局が、髪をかつらに寄付する具体的な意味と、始め方の基本を簡潔に解説します。
「髪の毛をかつらに寄付」の正式な仕組み=ヘアドネーション
医療用ウィッグ(かつら)は、複数人分の寄付された髪を洗浄・選別・加工したうえで、1つのウィッグに仕立てられます。寄付する側は、自分の髪をそのまま誰かに直接渡すのではなく、団体を通じてこの一連の工程に参加する形になります。
制度の詳しい意味や、なぜ注目されているのかについては、以下の記事でさらに詳しく解説しています。
寄付できる髪の主な条件(概要)
団体によって細かな基準は異なりますが、代表的な目安は以下のとおりです。
- 長さの目安:31cm以上とする団体が多い
- カラー・パーマ:履歴があっても受け付ける団体が多いが、極端なダメージ毛は対象外になる場合がある
- 状態:乾いた清潔な状態であることが基本条件
正確な条件は、寄付を検討している団体の公式サイトで必ず確認してください。
寄付するまでの簡単な流れ
- 対応美容室でカットしてもらう(輪ゴムで束ねてからカットするのが一般的)
- 乾いた状態で丁寧に梱包する
- 寄付先団体を選んで申し込む
- 発送し、受領確認をもって完了
より詳しい手順やカット時の注意点は、ヘアドネーションとは?意味・条件・やり方から団体比較まで完全解説にまとめています。
寄付するかどうか迷ったときに考えたいこと
「本当に意味があるのか」「切ったあとに後悔しないか」といった不安を感じる方も少なくありません。それぞれの疑問については、以下の記事で詳しく取り上げています。
また、寄付ではなく、髪を必要としている個人に直接届けたい場合は、「かみつなぎ」で髪の毛を出品するという選択肢もあります。
よくある質問
Q. 「髪の毛をかつらに寄付」と「ヘアドネーション」は同じ意味ですか?
はい、基本的に同じ活動を指す表現です。「ヘアドネーション」が正式名称・一般的な呼び方として広く使われています。
Q. 寄付した髪は誰のかつらになるかわかりますか?
多くの場合、寄付者本人が「誰の元に届いたか」を直接知ることはできません。医療機関や患者会などを通じて、必要としている家庭に届けられます。
Q. 短い髪でも寄付できますか?
団体が定める長さの目安(31cm以上が一般的)に満たない場合は、対象外となることがあります。事前に各団体の条件を確認しましょう。
まとめ:まずは「ヘアドネーション」の仕組みを理解しよう
「髪の毛をかつらに寄付する」とは、ヘアドネーションと呼ばれる活動を指します。
- 寄付された髪は洗浄・加工を経て医療用ウィッグに仕立てられる
- 長さの目安は31cm以上とする団体が多い
- 手順は「カット→梱包→団体選び→発送」というシンプルな流れ
- 迷う場合は詳しい解説記事や、個人への譲渡という選択肢も検討できる
まずは仕組みを正しく理解したうえで、自分に合った形で参加を検討してみてください。